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  • 執筆者の写真azaminoone

外国につながる子ども達の就学支援活動 2022

一昨年、神奈川県行政書士会 国際部 外国籍の子どもの「在留資格&進路」支援チーム(通称「子どもビザさぽ」)の発足にともなってメンバーに加えていただいて以来、地道に活動を続けてきました。以下は、本年の私の活動経過です。


☆ 1月 「日本在留外国籍家庭に赤ちゃんが生まれた時の大切な3つの手続」説明会

昨年12月、KIF(公益財団法人 かながわ国際交流財団)さんの委託を受け、「子どもビザさぽ」チームのメンバーとして説明資料を完成しました(下記写真、うち私はスリランカのページを担当)が、この資料を使って実際に支援活動をなさる方々向けの説明会を、チームリーダー 岩崎が実施しました。なおこの資料は、その後の制度変更等も反映し、7月に改訂・公開されました。


☆ 3月 神奈川県立高校教師向け研修(県立高校生学習活動コンソーシアム)に参画

最初にメンバー 森田が日本の在留資格制度の概要をご説明し、これに続き、メンバー 美濃口とともに個別電話相談会に対応しました。


☆ 5月 ME-net(認定NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ)の活動に参画

外国につながる子ども達の就学支援を続けて27年の歴史を有する、ME-netさんの活動にメンバー 松下とともに参画を認められました。同テーマの先進県である神奈川を象徴する団体として、学校関係者、教育委員会、研究者、法律資格者、行政などとも連携しつつ、全都道府県に情報発信し、ネットワークを構築しておられ、その力強い手法は「神奈川モデル」と称されて大阪その他の支援者に対し、大きな影響力を発揮しています。

これに併せ、個別具体的案件についての支援を続けるワーキンググループの活動にも参画させていただきました。


☆ 9月 高校進学ガイダンス在留資格相談(川崎市国際交流センター)に参画

県立高校、教育委員会、ME-netその他の支援団体等の関係者が集まり、外国につながる生徒とそのご家族からのご相談を受けました。私自身もメンバー 松下とともに相談員として、計5件のご相談に対応しました。


☆ 12月 外国籍生徒在留資格・進路研修会(ME-net・神奈川県教育委員会共催)第2回に参画

私からは「家族滞在で在留する生徒の1455通知による在留資格変更申請の手続き」 と題し、県立高校の教師の皆様他、数十人の方々に対して講演を行い、ご質問に対応しました。


今後とも、微力を尽くしてまいります。なおご相談は、まずは無料電話相談(神奈川県行政書士会)045-227-5560(各曜日の13:30~16:30)へ。

月曜日(日本語)

水曜日(日本語・英語)

金曜日(日本語・中国語)

第4金曜日(日本語・スペイン語・ポルトガル語)







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